【施工事例】蓄電池設置工事
今回は、FIT制度の終了に伴い、
「売電よりも蓄電で電気の活用をしたい!」
というお客様からのご要望で、弊社石田が対応させていただきました👷♂️
FIT制度って何?という方に詳しくご説明いたします👩🏫
FIT制度とは、固定価格買取制度の略称で、
電力会社が太陽光発電システムで発電した電力を買い取る際の価格を、
国が定めた価格で一定期間買い取るように電力会社に義務付けた制度のことです!
この買取価格は年々減少傾向にあり、
10年前は1kWh38円だった買取価格は、
現在16円まで下がっています。。。😣
このFIT制度による「10年間」が終了したタイミングで、
売電よりも自家消費した方が節電になる!と切り替える方も多いんですよ😊
気になった方は是非調べてみてくださいね✨
さて、蓄電池の設置工事が実際に行われた様子をお送りしていきます!
こちらは蓄電池ユニットです!
この蓄電池ユニットは屋外に設置する方も多いですが、
今回は屋内に設置させていただきました!
屋外に置く場合は、コンクリートの平面基礎を打つ場合があります🛠️
パワーコンディショナーを取り付けていきます。
この装置は、蓄電池に溜まった直流電力を家庭内で利用できるように交流電力へ変換してくれる機能を持っています💡
設置後はカバーを取り付けます😊
屋根裏から配線を繋ぎ、蓄電システム用分電盤の取付をしていきます。
←リモコン
↑通信モデム
リモコンと通信モデムを取り付けていきます。
ちなみに最初に取り付けた蓄電池…
スリムに見えてとーーーーーーーーっても重いんです!
この商品だけで70㎏以上したので、
女性の力ではとても持てませんし、
男性でも2人がかりで運搬が必要です。
設置する際は、絶対に倒れないような位置に置くよう注意が必要です⚠
この蓄電池の設置には補助金が使えます!💰
決して小さくない額の初期費用がかかるので、
補助金を有効活用して少しでお得に設置できたら良いですね💡